みなさん、ご存知でしょうが、最近、キャンプ画像のによく登場する鉄筋製のキャンプグッズ!かっこいいですよね!
代表的なのは、静岡県のIRON CRAFT (アウトリガー株式会社)さんですが、最近は、鉄筋を加工できる方が、手作り商品をネットで販売しています。
今回は、そんな鉄筋製のなかでも、何かと重宝しそうなアイアンテーブルを作成しましたので、まとめてみました!ローテーブルなので、クーラーボックスやジャグなどを置けるのではないかと楽しみです。
ということで、まずは、脚の調達!
色々なサイトを見て、ヤフオクから購入も考えましたが、今週末作りたい!という衝動もあり、必ず手に入るところで買おうと再検索したところ、以前から気になっていた「minne」という手作り商品を販売するサイトにアイアンテーブルの脚を売っている方がおりまして、なおかつ、その商品の価格が安い!
ということで、手作り商品販売サイト「minne」のアイアンウッドさんから購入しました!
届いた商品は、丁寧な梱包がされており、丁寧すぎるくらいで、少々、取り出すのに手間取ってしまいましたが、つや消しの塗料も完璧で、脚だけで惚れ惚れする感じです!
ただ、これは、テーブルなので、天板として近くのホームセンターで板を購入しました!
早速取り付けてみましたが、やはり、買ったままの木では、裸の状態というか、アイアンテーブルという名に恥じる感じのちょっと弱々しい風合いですね。
まぁ想定通りというかんじなので、ここから、板を加工していきます!
まず、バーナーで炙ります!
バーナーは、炭の火付けにも使えて、以外と重宝するキャンプグッズです。
よく、バーナーは邪道だという方もおりますが、そういう人ほど、火が着けられなくて、キャンプがさめてしまいがちです。バーナーでちゃっちゃとやりましょう!
結構焼いていきます。
当方、マンション住民なので、庭ではなく、ベランダ作業となります。
下に、火おこし台を置いて、万が一のためにすぐ消火できるようにシャワーホースも近くまで引っ張り出しての作業です。
表面の木目の白い部分が炭化してキラキラとしてきた頃が良い頃合いです。
この状態まで焼いてから、次は、この焦げをワイヤーブラシでこさぎ落としていきます。
下の写真の上部は既にこさいだ後です。写真の下がまだ炭が残っている部分です。
紙やすりや金タワシでもいいのですが、木目を大切に残したいと思い、ワイヤーブラシを木目に沿って縦にこすって焦げをとっていきました!
焦げをとる時は、炭の粉末が舞い上がるので、水をかけながらの方がよいです。
また、水で炭の粉を洗い流すと作業前後の部分が分かりやすくなるので、作業効率が高まります。
焦げを取り除いた後、木が反らないように、日陰で乾かしました。そして、その後です。
とてもいい感じに木目が残っています!
この風化感が鉄筋の脚にも合って、見違えるかっこよさです!
我ながら、意外とうまくやれて満足です。
さらにここから、木材に塗料を塗っていきます!
塗料といっても、色を着けるわけではなく、木材に含まれるステインを利用した染色です!
海外の方のyoutube動画で、酢にスチールウールを漬け込んで、それを板に塗ることで、ステインが反応して、黒ずんで、風合いが出るというものです。
これを実際に行ってみました!!
写真が明るくて、木の色も明るく見えていますが、実際は、全体的にもう少々暗いイメージです。
特製塗料ですが、表面を焼いているので、あまり効果がなかった感じです。ただ、木目の間の部分が少々黒くなった感じかなぁ。
といっても、この写真じゃ何も分からないですよね。反省。
ということで、週末を利用してアイアンテーブルを作ったよということでした!
上に乗っているコールマンのジョグは、ヤフオクで2,300円で買えました!めっちゃ掘り出し物!カッコイイスチールベルトの2ガロンジョグです!
完成直後に届いたので、乗っけて撮影してみました!
鉄筋の脚が2セットあるので、2枚組のタイプと一枚板のタイプと天板は2種作りました!
1つの脚で2段にしてもいいし、野外で使うのが楽しみです!
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