先日購入したフランスのナイフopinel(オピネル)No8で、サバの三枚おろしとホヤを調理しました。
動画を撮影したので、貼っておきます。
撮影は、MUSON MC2
どこぞのアクションカメラの5分の1の値段の中国製です。
当たり機体なのか、かなり、重宝しています。
ということで、まずは、サバの三枚おろし!
と言っても、人生初ナイフの切れ味確認しないままスタートしたので、三枚おろしもナイフもなんだかぎこちない感じ。
最終的に切れ味は抜群だと分かりましたが、力加減が全く分からない状態で始めるのは危ないですね。先に野菜でも切っておけばよかったと後悔しながら作業でした!
ナイフですが、No8の刃渡りは家庭用の包丁より短いため、魚の身の厚い部分を切る時がちょっと不便ですが、大きな問題じゃないです。
そんで、三枚おろしですが、出鼻の頭落としの時に刃を入れる向きが表と裏で違いますね!笑
背骨の上のところで、切り目が表裏で合うはずなのに切り込んだ向きが逆だから1センチほどずれています。動画に残しておくと次回への反省点などがよくわかって良いですね。
あと、これはまだ分かりませんが、刃を前後に動かし過ぎな気がします。他の三枚おろしの動画だと、スーッと一発で刃を滑らせていますが、私のは、ギコギコという感じ。
そういう刃の使い方だからか、身の切り面がガタガタになってます。次回、スーッを実践してみます。
次に、ホヤ!
ホヤは、以前仕事でインタビューした服部先生が、「食の5味全てが含まれた食材」と言っており、以前から気になっていた食材!
近くのスーパーに丸のまま出てくるので、いつか調理したいなと思っていました。
今朝も50円で売られていたので、ついでに買ってみました。
ホヤも、youtubeで確認してから調理!
解説動画の中で、「2番目に大きなイボを切れ」とか言っていましたが、調理中になぜそこを切るのかなど、自分なりに疑問が解決して行く感じで楽しめました。
ちなみに、「2番目に大きなイボを切れ」は、私が思うにそこが肛門だからなのかなと解釈しまいた。そこを切っておけば、殻から身が取れるよ!という意味なのかと。
また、最初に根っこを切った際に中から出てくる「”体液”で洗え」という解説動画の意味は、塩水に近いので、身が締まるプラスぬめり気が取れるよ!という意味なのではないかと解釈しています。
実際、潮水のような磯香りもする液体で、その中でゆすぐと一気にぬめり気が取れました。
私、父親が板前なので、その辺の解説動画解釈は後々聞いておこうかなと思っています。
ということで、人生初の三枚おろしとホヤの調理でした。
ホヤは、ポン酢で食べましたが、格別でした。サバは塩焼き!
やっぱり、自分で捌くと、内臓とか触るし、命をいただいている感を実感しますね。
ナイフ切れ味よくて、今後も楽しみです。
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